雨漏り状態の放置は危険

コラム

空き家は放置されていることが殆どです。

放置されていると、空き家に起こった異常に気づきません。

異常の中で、私が一番ダメージが大きいと思うのが、雨漏りです。

台風などの雨風や紫外線による劣化で、屋根の瓦が割れたりズレたり色々な原因はありますが、結果として家の中に雨水が浸入してきます。

大抵の場合、空き家は閉め切りなので、中に入ってきた雨水による湿気は逃げるところがありません。

その結果、木造だと木が腐食して雨漏りはひどくなる一方で、さらに湿気が大好きなシロアリがやってきて太い木は食い荒らされていきます。

ここまでくると、倒壊の危機の状態で、家に入ることさえ危険な状態になってしまいます。

最初は雨風のひどい時だけ少し漏れているかな(よく見ると雨染みなどが出来ている状態)程度ですが、放置すれば確実にひどくなっていきます

例えば屋根の雨漏り修理には、トラックの入れる道に面している木造二階建ての一般的なサイズの家で150万円くらいはかかります。

状態がひどくなれば、床の張り替えも必要となり、もっともっと修繕費はかかるでしょう。

正直、ひどい雨漏り物件は、不動産会社でもリスクが大きいので取り扱ってくれないケースが多いです。

取り扱ってもらえても、修繕費用を加味すると殆ど手残りがない金額でしか売却できない可能性が高いです。

逆にどうしようもなくなった時の解体費用も、同じ条件で200万円以上かかります。

結果、長い期間の空き家放置はいいことがありません。

他に同じモノが1つとないのが不動産です。

せっかくの大事な不動産を、どうしても管理できないのであれば、早めに管理できる方へ委ねるのも1つの方法かと思います。

大事な不動産を再生して必要な方のために活用するしあわせエステートは、こうした空き家の少々のダメージならなんとかできるものと考えています。

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